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第190回TOEIC®を受験しました(会場:地場産業)

2014年5月25日の第190回TOEIC®を受験しました。 会場:福山市 地場産業 少々風邪気味でしたが、とりあえず全問マークしました。 受験されたみなさま、お疲れ様でした。 カルチャーセンターで TOEIC®講座の担当になって以来、情報収集と、英語力維持・向上のため毎年5月に受験しています。 今回のメモと感想とつれづれと書き残しておきます。 【受験日の行動】 11時ごろ 早めの昼食。 11:50ごろ会場の地場産業に到着。 1階で受付を済ませる。各列に5人ずつくらい並んでいました。 写真の大きさはきっちりチェックされていました。 受付で指示された教室に入り、自分の机を確認。 4階の大教室で、3人掛け用の長机を2人で使用。 上着、ストール、筆記用具、時計など必要なものを準備。 解答用紙のA面に必要事項を記入。 教室の外のソファに座って糖分と水分の補給。トイレ休憩。12:20ごろ教室に戻る。 今回は、もみじまんじゅう(こしあん)を食べて、 水(カフェインを飲むとトイレが近くなるので)を飲みました。 12:30ごろ~全員着席 隣りは空席。後ろも空席。 12:35~説明 身分証明書の確認。受験票Bの回収。 携帯電話のアラームを切って、電源を切る。「アラームの切り方、電源の切り方がわからない人は携帯電話をお預かりします。」とのこと。 音量チェック。音が少し大きすぎるなと思ってたら、他の方が「音量を少し下げていただきたいのですが、みなさんはいかがですか?」と発言され、音量が調整され、ちょうど良くなった。 13:00~テスト開始。リスニング47分間で、15:02テスト終了。 テスト終了後、問題用紙、解答用紙の回収。15:10ごろ解散。 【テストについての感想】 パート1 写真描写問題(10問):わかりにくい表現のものがありました。 パート2 応答問題(30問):ぼーっとしていて、最初の1単語目を聴き逃してしまったものが。気持ちの切り替えが大事。 パート3 会話問題(30問):問題をちらりと先読みして、最初の1~2文でシチュエーションをつかんで、答えが聞こえたらすぐマーク。 パート4 説明文問題(30問):問題をちらりと先読みして、announcement, message

タゴールの詩『果物採集』 "Fruit-Gathering"

「奇跡のリンゴ」という本にも載せられている詩を紹介します。 ---------------------------------------- Let me not pray to be sheltered from dangers but to be fearless in facing them. Let me not beg for the stilling of my pain but for the heart to conquer it. Let me not look for allies in life's battlefield but to my own strength. Let me not crave in anxious fear to be saved but hope for the patience to win my freedom. Grant me that I may not be a coward, feeling your mercy in my success alone; but let me find the grasp of your hand in my failure. (Excerpted from Rabindranath Tagore, "FRUIT-GATHERING") 全文はこちら https://www.gutenberg.org/files/6522/6522-h/6522-h.htm ---------------------------------------- 「危険から守り給えと祈るのではなく、 危険と勇敢に立ち向かえますように。   … 成功のなかにのみあなたの恵みを感じるような 卑怯者ではなく、失意のときにこそ、 あなたの御手に握られていることに気づけますように。 」 (ラビンドラナート・タゴール『果物採集』より 石川拓治訳) ---------------------------------------- 人は自然に生かされていることに気づき、周りの人に助けられて生きていることに感謝し、自分を磨いて、強い心を持ちたいです。 =======================

浮世絵ワークショップで北斎の赤富士を刷り刷り

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版画家タイラコウさんの浮世絵ワークショップに参加しました。 木版にインクを乗せ、紙を当ててバレンで刷り刷りするやつ。 北斎の赤富士に挑戦!木版が7種類ほどあって、順番に色を乗せて刷り刷りしました。 Ukiyo-e Printing Workshop 水、インク、糊を木版に乗せていきます。 Applying water, ink and glue on a woodblock ブラシで混ぜ混ぜしつつインクを版に延ばしていきます。 これは空の部分に色を乗せているとこ。先生にインクの乗り具合を確認してもらいながらの作業です。 Spreading ink and glue mixture with a brush; Coloring background sky 紙を見当(けんとう)というガイドに合わせながら、版の上に置きます。一番緊張する瞬間。 Placing paper on a woodblock このあとバレンで刷り刷りします。何度かこの作業を繰り返して完成♪ 赤富士の出来上がり~ Finished product! Red Mt. Fuji 赤富士は通称で、正式名は凱風快晴(がいふうかいせい)といいます。 浮世絵は江戸時代たくさん海外へ出ていき、ヨーロッパの印象派の画家たちに多大な影響を与えたそうです。 来年の気になる展示はこれ ボストン美術館 華麗なるジャポニスム 去年ボストン美術館に行ったとき、修復作業中の部屋でガラス越しに見たモネの絵。金髪の女の子が鮮やかな着物を着ているこの絵、すっごく見たい!! 世界にさきがけて日本で来年公開だそうです。名古屋ボストン美術館にて、会期は2015年1月2日~5月10日。 ========================== ◆英単語メモ 浮世絵 =  Ukiyo-e またはJapanese woodblock prints 木版 = woodblock 刷る = print 刷り師 = printer ◆浮世絵師・葛飾北斎(1760~1849) http://en.wikipedia.org/wiki/Katsushika_Hokusai

★英単語~Chickenpox と Shingles

今日の単語は chickenpox (チキンポックス) アメリカにいたとき、時々耳にした病気の名前です。 chickenpox (チキンポックス)は、おそらく子供のときにかかっている感染症、水ぼうそう(水痘)のことです。 水ぼうそうは chicken + pox ですが、smallpox は、天然痘(てんねんとう)。 感染症は英語で infectious disease(インフェクシャス ディジーズ) infectious = 【形容詞】(病気が)伝染性の ついでに infect = 【動詞】〔病気を〕うつす、感染させる、伝染させる infection = 【名詞】感染、伝染、感染症、伝染病 disinfect = dis + infect = 【動詞】消毒する、殺菌する disinfectant = 【名詞】消毒液、殺菌剤 ◆子供のときにかかりやすい感染症 水ぼうそう = chickenpox (チキンポックス) はしか、麻疹 = measles (ミーズルズ) おたふく風邪、流行性耳下腺炎 = mumps (マンプス) 風疹、三日ばしか = rubella (ルベラ)、German measles ◆予防接種、ワクチン ワクチン = vaccine (ヴァクシーン) 予防接種歴 = vaccination history, immunization history ワクチンを投与されると 抗体 = antibody   が出来ます。 ◆大人になって再発する水ぼうそう 抗体(antibody)が消えれば再発症する可能性があるそうです。 免疫低下時や疲れているときに体内の神経節に潜むウィルスが再活性化して、帯状疱疹(たいじょうほうしん、shingles)が出たりするそうです。 ◆MSDマニュアル 水痘(水ぼうそう) 英語版 Chickenpox (Varicella)

夜遅くまで開いてる J-CAFE(ジェイカフェ)@さんすて福山

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拡張して新装オープンした さんすて (福山駅に直結の商業施設)に 話題の サマンサタバサ 、ホットヨガスタジオ、 スイーツの「GOHOBI」など新店舗が加わりました。 さんすて福山の公式サイト http://www.sun-ste.com/fukuyama/ 先日、2階にある J-CAFE(ジェイカフェ)へ。 福山駅の改札口を出て南側(右の方)へ出るとワッフルのマネケンがあります。 その向かいにある黒い階段を上っていくと J-CAFE(ジェイカフェ)があります。 パン屋のリトルマーメイドの上です。 初めて看板を見たときは、名前が読めなくて  @(アットマーク)か?と思ったら J なんですね。 J-CAFE(ジェイカフェ)は夜遅くまで開いているようです。 閉店は23時で、金土祝前日は25時だそうです。 店内は結構広い。 外が眺められるカウンター席と、4人掛けのテーブル席があります。 カウンター席の椅子は、キャスター付き1人掛けソファータイプ。 カウンター席からの眺めはこんな感じ。 ヘーゼルナッツのフレーバーのカフェラテ(600円+税)をいただきました。 ケーキ、ワッフル、パンケーキなどにドリンクセットもありました。 4時ごろまでランチメニューが頼めるようです。 BGMの音量は大きめです。 行ったときの利用者は 女性2人連れ、1人、打ち合わせ中のビジネスパーソンなど。 次回は夜にも行ってみたいです。 ============== J-CAFE ジェイカフェ 広島県福山市三之丸町30-1 さんすて福山2F TEL: 084-973-5715 営業時間:11時~23時(金土祝前日は25時) http://j-style.co.jp/stores/fukuyama.html ジェイカフェJ-CAFE 公式サイト 広島、福岡を中心にカフェを展開 http://j-style.co.jp/

「ゼロからトースターを作ってみた」のトーマス・トウェイツTEDトーク

先月参加した読書会 でのおしゃべりで 一番気になった本 トーマス・トウェイツの 「ゼロからトースターを作ってみた」 原題は、 "The Toaster Project: Or A Heroic Attempt to Build a Simple Electric Appliance from Scratch" イギリスの学生がいろんな人の助けを借りてポップアップトースターをゼロから(from scratch)作る話。 *ポップアップトースター=食パンが焼きあがったら、ポンと飛び上がるタイプのもの 部品を集めて組み立てるのかと思ったら ゼロから=原材料を調達するところからスタート。 ポップアップトースターにどんな技術があるのかと思ったけど、今までの技術の積み重ねで物はできていることがよくわかった。 この本を読んでおもしろいと思った方は、TEDトークもあるので、良かったらご覧になってください。 以下のリンク先には、動画、英語のスクリプト、日本語訳が載っています。 ED日本語 - トーマス・トウェイツ:トースターを1から作る方法 TED 日本語字幕付き動画 http://digitalcast.jp/v/11730/ ちょっと苦手なイギリス英語なので、字幕があって助かります。 本で読んだ内容が、著者の言葉で写真や映像と共に語られるのでとてもおもしろいです。 Thomas Thwaites: トーマス・トウェイツ:トースターを1から作る方法 TEDSalon London 2010 · 10:51 · Filmed Nov 2010 Subtitles available in 29 languages http://www.ted.com/talks/thomas_thwaites_how_i_built_a_toaster_from_scratch?language=ja =================== トーマス・トウェイツ http://www.thomasthwaites.com/ トーマス・トウェイツの 「ゼロからトースターを作ってみた」 トーマス・トウェイツ (著), 村井理子 (翻訳)

イタリアのチョコレート、珍しいアステカ王国伝来の製法の物も

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お土産でいただいたり、自分で買ったりしたイタリアのチョコ 【左上】 Nero Perugina Tavoletta Pistacchio ピスタチオ入りのダーク?チョコ イタリア語なので原材料は英語とスペイン語の知識から勘で読む https://www.buonalavita.it/prodotti/la-gamma-nestl%C3%A9/nero-perugina/nero-perugina-tavoletta-pistacchio  によると "INGREDIENTI zucchero , pasta di cacao, granella di pistacchio 6,9%, burro di cacao, burro anidro, emulsionante lecitine di girasole , sale, aromi . Può contenere tracce di altra frutta a guscio e di latte. Cacao: 49% minimo . Solo con puro cacao. SENZA GLUTINE. Conservare in luogo asciutto e lontano da fonti di calore." INGREDIENTI = ingredients (原材料) zucchero  = sugar sale = salt  (福山駅前にあるレストランのズッケロサーレの名前の由来で  この2つの単語を知りました。) Solo con  puro  cacao. = Only with pure cacao. 【右上と右下】 ヘーゼルナッツ入りのチョコ 【左下】 珍しいチョコでお土産でいただきました。 アステカ王国伝来の古代の製法で作られたチョコらしい。 ざらっとした食感ですが、おいしい。 チョコが溶ける温度が普通のより高いそうです。 海外で自分でチョコを買うときは、なるべくダークチョコを、 さらに中身がある場合は カリッとしたナッツ類か、ドライフルーツ入りのものを選ぶことが多いです。 おまけ情報は スペイン、マドリッドのChocolatería San G

マドリッドからアルハンブラ宮殿のあるグラナダまでの移動メモ

スペイン国内移動メモ 徒歩で ホテルから地下鉄のGran Via駅へ  地下鉄で Gran Via駅から Atocha Renfe駅へ 地下鉄の切符は自販機で購入。現金、カード払い可。画面は4ヶ国語くらいに対応。 路線、行き先を確認してからホームへ向かう。 マドリッドからグラナダは鉄道Renfeで移動。 乗ったのはAVEではなく、ALTARIA。 ALTARIA 09218便 Turistaクラス MADRID-P . A 9:05発  GRANADA 13:30着 マドリッド→グラナダの列車から見える風景は横長。 乾燥した土地のようで、オリーブ畑も多かった。 グラナダ駅は小さな駅で観光案内所もなく、 駅前でタクシーに乗ってホテルへ。 ホテルはPlaza Nueva 近く。 Plaza Nuevaからアルハンブラ宮殿のチケットオフィスまで徒歩20分(坂道)。 余談① 鉄道Renfeのチケットは日本でネットで購入。 http://www.renfe.com/EN/viajeros/index.html 英語サイトを選んだのに途中からスペイン語になり、Google翻訳を駆使して購入手続き。 numero  が何の数字を入れるかわからず、適当に1を入れてみた。 チケットがPDFで表示されるので、印刷したものを当日持って行って列車に乗った。 早く買う方が安いチケットが見つけられるらしい。 Atocha駅では荷物検査があり、係り員にチケットを見せたら 15(quince、キンセ)、下(abajo、アバホ)がどーのこーのと言われ、 場所を間違ったかと思ったら 荷物検査後に15番ホームに行きなさいと言われたようだった。 列車は荷物の大きさ制限あり。 出発時刻の20分前にアナウンスがスペイン語と英語で入るので ホームの番号などを確認。 駅構内のカフェは空港価格。 余談② グラナダのタクシーの運転手がフレンドリーだった。 タクシーに乗るときに料金を聞いてみたら "Seis, siete, mas o menos. Depende del traffico." みたいな答えだった。 (About 6 or 7. Depends on