モネのラ・ジャポネーズ@名古屋ボストン美術館

モネのラ・ジャポネーズを鑑賞しに名古屋ボストン美術館へ


出張先で一緒に働いたアメリカ人も連れて開館15分前に到着。人ごみを避けてじっくり見ることができました。

このモネの絵を初めて見たのは、おととしのアメリカのボストン美術館でした。ちょうど修復中で作業する部屋に置いてあり、遠目にガラス越しに見ました。

絵の女性はモネの奥さまで、着物に対して、西洋らしさを出すため金髪のかつらを着けたそうです。



3階ロビーにはこの絵に描かれた打掛が再現されています。ここは写真撮影可。


今にも刀を抜こうとしている武者



パンフレット類より


会場には、印象派の絵と浮世絵が並べて展示してあります。

音声ガイド(500円)を借りると、どの絵からどのような影響を受けたのか詳しい解説があります。


浮世絵の構図の大胆さに驚きました。


ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展
印象派を魅了した日本の美
名古屋ボストン美術館にて、2015年5月10日まで。





ランチは金山駅の飲食街でピザをいただきました。



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クロード・モネ Claude Monet
ラ・ジャポネーズ(着物をまとうカミーユ・モネ)1876年
La Japonaise (Camille Monet in Japanese Costume)
231.8 x 142.3 cm
https://collections.mfa.org/objects/33556


ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展
印象派を魅了した日本の美
Looking East: Western Artists and the Allure of Japan from the Museum of Fine Arts, Boston


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