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7月, 2013の投稿を表示しています

アムステルダム観光メモ(オランダ)

(2011年の過去記事) オランダの首都アムステルダムの観光メモ 訪れた日はあいにくの曇り空で、雨になりそうだったので、アムステルダムの市内観光には観光バスを利用することに。 まずは情報入手するため、アムステルダム・セントラル駅(Amsterdam Centraal Station)を出た所にあるVVVインフォメーションセンターへ。 順番待ちの番号札(日本の銀行でもらうようなもの)を取り、順番が来るのを待つ。 スタッフの方に観光ポイントと観光バスの種類を聞き、市内観光バスチケットを購入。 選んだのは、20ユーロで24時間乗り放題+運河クルーズ付き http://www.citysightseeingamsterdam.nl/ ただバスが30分に1本なのと、時間どおり来ないので、頻繁に乗り降りする場合はおススメしません。 2階建ての赤いバスを探しに出発場所のビクトリアホテル前のバスターミナルへ。でも、どのバス停でバスを待てば良いかわからず、1本見逃す。 バスに乗り込み、運転手に引き換え券を渡し、イヤホンとチケットを受け取る。音声ガイドは英語あり。日本語なし。 2階の最前列に陣取り、雨が降る中、街並みを眺める。 運河クルーズの停留所(ハイネケン前)で下車。 運河クルーズのオフィスで引き換え券を渡して、クルーズのチケットをもらう。 大雨の中、船に乗り込む。何語のガイドがいいか聞かれたので、Japaneseと答える。 いろんな運河を通りながら観光名所の音声ガイドが入る。 オランダ語、英語、ドイツ語、フランス語、日本語の音声ガイドが流れたと思います。 運河クルーズ(canal cruise)はゆっくりと観光名所を眺めることができるし(雨であまり見えなかったけど)、バスから見ることのできない風景が楽しめる! クルーズが終わる頃、ようやく雨も上がり、 ランチ→ハイネケンのビール博物館周辺を散策 →再びバスに乗る→アンネ・フランク・ハウスを見学 →寄り道をしながら徒歩で駅へ戻る のんびりとアムステルダムを観光しました♪ ===================== アムステルダム紹介(オランダ政府観光局のサイト) http://www.holland.or.jp/nbtc/H

夜の鞆の浦と海ほたる

(2011年7月)  プチ旅行気分を味わいたいときに行くのが、鞆の浦や仙酔島(せんすいじま)。 瀬戸内海沿岸に住んでいると、海にも山にもすぐ遊びにいけて本当に恵まれているなと思います。 仙酔島の「海ほたる鑑賞ツアー」に参加するため、夜8時発の「平成いろは丸」に乗り込みます! 船を待つ間、潮の香りと刻々と変化していく風景に、プチ現実逃避(笑) 船から見る鞆の夜景もなかなか 弁天島(百貫島) がライトアップされている そして、下の写真。真っ黒で何も写ってないようにみえますが、砂浜に集められた海ほたる。 青く光って幻想的なのですが...肉眼で楽しみました。     この日は参加費500円の国民宿舎仙酔島の「海ほたる鑑賞ツアー」に参加。 ガイドさんがある仕掛けをしておいてくださったので、たくさんの海ほたるを見ることができました♪ 国民宿舎仙酔島の「海ほたる鑑賞ツアー」の詳細はこちら http://www.tomonoura.co.jp/sen/02enjoy4.html 上記サイトより引用 「仙酔島の海には、神秘的な青白い光を放つ「海ほたる」が生息しています。海ほたるは、波が静かできれいな海、海底が砂地の内湾に生息すると言われています。この、国民宿舎仙酔島の目の前にある海岸は、まさにこの海ほたるが生息できる条件を満たしています。ぜひ、神秘的な光を堪能して、夏の思い出の1ページにして下さい。」

ユトレヒト旧市街を散策(オランダ)

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(2011年の過去記事) オランダの中心に位置するユトレヒト、古くから交通の要所として栄えてきました。 ユトレヒト・セントラル駅から徒歩で回れる範囲に、古い街並みを活かしたショップ&カフェ・レストラン街があります。 なんだか傾いているような気がする建物↓ 地名のユトレヒト(Utrecht)ですが、ユトレヒトといっても通じません。 オランダ語っぽくウートレヒトって言ってみましたが、通じないことも...あの喉の奥から出てくるような音が出せません。 ユトレヒトの歴史↓ http://www.holland.or.jp/nbtc/HG_Utrecht-city-history.html ユトレヒト名物の運河沿いのレストラン レストランの看板を目印に、お目当てのお店の階段を下り、水面近くのテラス席などでお茶や食事が楽しめます。 道はもちろん石畳。造られた年代もいろいろで、古い石畳はデコボコで歩きにくい。 新しい石畳は、比較的平ら↓ 路上のお花屋さんには色とりどりの花束が♪ 左からシャクヤク(紫色)、チューリップ(オレンジと赤のミックス)、バラ 発見!ミッフィーの信号器 ================ ユトレヒト関連ブログ記事 ミッフィーのミュージアム http://tomokotn.blogspot.com/2011/07/blog-post.html オランダのデ・ハール城(Kasteel de Haar) http://tomokotn.blogspot.com/2011/06/kasteel-de-haar.html ================ ユトレヒト(オランダ政府観光局のサイト) http://www.holland.or.jp/nbtc/HG_Utrecht.html

「ニッチは自分でつくるもの」【本】「NASAより宇宙に近い町工場」植松 努 (著)

タイトルで選んだ本だったけど良かった。 NASA+宇宙+町工場、すべてに反応(笑 宇宙開発関連のものづくりの本かなと思ったら、違いました。 著者の植松さんがものづくりに注ぐ情熱とか夢とかの話。 「NASAより宇宙に近い町工場」 植松 努 (著) そんなの無理・できないと言われてもあきらめない、成功するまでやり続ける著者の情熱に感動します。 可能性を信じて努力しつづけ、ワクワクすること、社会にとって良い事をやっていく。 いい言葉がたくさん書いてありました。 太字の部分を拾い読みするだけでも。 この本とDVDを見た友人も「モチベーションが上がります!」とのこと。 アマゾンの内容説明によると =================== 「日本一感動する講演会」と呼ばれている講演が本になりました。 北海道赤平市という小さな町で小さな工場を営みつつ、 宇宙ロケット開発に情熱を注ぐ著者が、 本業もロケット開発も成功させている自らの体験を通して 「みんなが夢を持ち、工夫をして『よりよく』を 求める社会をつくること」を提唱します。 感動と勇気を与えてくれる一冊です。 =================== 感銘を受けた言葉を書き出しておきます! 一番驚いたのは 「ニッチは自分でつくるもの」 探すんじゃないそうです。自分のニッチは自分でつくるそうです。 ものすごく同感したのは 「人との出会いで人生は変わる」 ここ1~2年で、とっても実感しています。 当たり前なんだけど、成功するには、成功するまでやり続ける。 状況を改善する努力を一方向からやるのではなく、方向を変え、手を替え品を替えててさまざまな試みをする。 科学者とかエンジニアとかいろんな研究している人から一般人の私たちまで、あきらめない心を応援してくれる本です。 私たちは経験したことしか知らない。 間違えることは誰にでもありうる。 だから、間違えたらやり直せばいい。 知らなかったら調べればいい。 「『どうせ無理』は、楽をするための魔法の言葉」 「楽をするということは、他の人がする経験を避けて通るということ」 「能力というものは、経験しなければ身につかない」 「夢とは、大好きなこと、やってみたいこと」

オランダ~食べ物の記録

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(過去記事)オランダで軽く食べた物いろいろ ◆ マヨネーズかけフライドポテト 酸味が利いたマヨネーズとポテトとの相性がバツグン♪ オランダ人に大人気のようです。  さすがにカロリーが心配なので一番小さいサイズを3人で分けて食べましたが、病みつきになりそう。 ◆ ケーキやパイ これはベリー系のムースタイプのケーキ。半分にスライスしても食べごたえのある大きさ。フルーツの味が生かされた甘酸っぱい味。 アーモンドスライスとシュガーがトッピングしてあるケーキ。 アップルパイなどもおいしかった。 ケーキの一切れが大きいので、2人くらいで分けるとちょうどいいかな。 ◆ ホウレンソウのスープとハムとチーズのホットサンド あまり食べ慣れないスパイスが利いたスープでしたが、お店の方がおすすめするだけあって美味しい。付け合せの黒いパンも美味しい。 ホットサンドは tosti とメニューに表示されています。 軽く食べたいとき、koffie(コーヒー)と tosti を注文するのもおススメ。 ◆ トマトスープとフェタチーズとマッシュルームのオムレツ トマトの酸味がほどよく利いたスープです。トマト好きにはおすすめ。 オムレツが平べったい!塩味がほどよく利いたあっさりめの味。 ◆ シリアルバー お腹がすいたが、ご飯を食べるところが見つけられず。とりあえず自販機で買ったお菓子でしのぐ。 ミューズリー(穀物のシリアルとドライフルーツ)のチョコレート掛け。 健康志向のお菓子でしょうか。 ◆ 自販機で買うコロッケ(クロケット) 写真を撮り忘れましたが、自販機で買うコロッケ(kroket)。 街中でよく見かける熱い食べ物の自販機。 イメージはこんなの (←クリックしてください画像が出ます) 縦1列ごとに金額が決まっていて、お金を入れてドアを開け、そこに入っているコロッケを取り出す。節約したいとき、急いでいるときには便利。 クリームコロッケみたいな味です。 ◆  Nutella ヌテラ (ヘーゼルナッツのチョコレートスプレッド) スーパーで見かけて衝動買いし、トーストしたパンに塗って食べました。 http://www.ferrero.com/prod

福山城 英語案内スクリプト

通訳ガイドの資格を持つ友人と、以前作成した英語案内原稿。 なるべく簡単な英語を使って作成しました。福山城を英語で案内する機会があれば、参考にしてください。 (令和の大普請前の案内スクリプトです) FUKUYAMA CASTLE Location: Fukuyama City, Hiroshima Pref., Japan (Right behind the JR Fukuyama train station) 1.福山城外観 The Fukuyama castle was built by the lord of this region called Mizuno Katsunari about 400 years ago. *水野勝成(徳川家康のいとこ)。人物名はゆっくり、はっきりと言う。 At that time the castle was a strong fortress and a symbol of power. 石垣や矢狭間や鉄砲狭間について Even today you can see massive stone walls, some watchtowers and many loopholes in the walls. *loopholes = 狭間(さま)。矢狭間や鉄砲狭間などがある。 When enemies came, samurai warriors shot arrows and firearms from these holes. The round ones were for firearms and the rectangular ones were for arrows. Before World War II the castle tower was a national treasure, but it was burnt down during the war. *castle tower = 天守閣 *national treasure = 国宝 After the war, it was reconstructed by Fukuyama people. The appearance is almost like the original one. We can see five floo

ミッフィーのミュージアム(オランダ)

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(過去記事)ミッフィーの生みの親ディック・ブルーナさんのミュージアムは、 オランダのユトレヒト(Utrecht)にあります。 ディック・ブルーナ・ハウス(Dick Bruna Huis)といい、 ミッフィー好きの子どもから大人まで楽しめます。 入口でチケットを確認された方に、写真撮影OKかどうか聞くと、いっぱい撮ってください!とのこと♪ ミュージアムに入ると、まず黄金のミッフィーがお出迎え。 ミッフィー、会いに来たよ~♪と心の中で手を振る。 いろんな言語で書かれたミッフィーの絵本 Miffy's story books in different languages そこにあったイス、かわいすぎて座れない。 館内の案内は、オランダ語、英語、そして日本語があるのにびっくり! ちなみにミッフィー(Miffy)は英語圏での呼び名で、オリジナルのオランダ語では、ナインチェ(Nijntje)というそうです。 ミッフィーの家の中ものぞいてみた。 Inside Miffy's house ミュージアムのパンフレットの表紙に使われているデザイン↓ 2階の展示品の下には子どもが遊べる工夫がいろいろ。 ミッフィーのほかにも、ブルーナさんがデザインしたものがいろいろ展示されています。 見学時間は、15分~1時間以上(ミッフィー好き度合いによる)。 ============================== ディック・ブルーナ・ハウス(Dick Bruna Huis) 住所:Agnietenstraat 2, Utrecht, The Netherlands オランダ、ユトレヒト市、セントラルミュージアムの向かい http://www.holland.com/jp/tourism/destinations/utrecht.htm ============================== ミュージアムのチケットはセントラル・ミュージアムと共通券。 セントラル・ミュージアムでチケット購入 →地下のコインロッカーに荷物を預ける →セントラル・ミュージアムを見学( リートフェルト のイスがあ