三十三間堂と七條甘春堂の且坐喫茶(しゃざきっさ)

京都で修学旅行生に混じって三十三間堂を見学。

拝観料(一般600円)を払ってまずは本堂の中へ。


本堂の仏像画像はこちらで(本堂内は撮影禁止)
http://sanjusangendo.jp/b_2.html
http://sanjusangendo.jp/b_1.html


本堂の建物は地震の揺れにも強い構造になっているそうです。



Go Japan Go の英文説明を読んでみましょう。
http://www.gojapango.com/travel/kyoto_sanjusangendo.htm

"The temple name literally means Hall with thirty three spaces between columns"

"Taira no Kiyomori completed the temple under order of Emperor Go-Shirakawa in 1164. The temple complex suffered a fire in 1249 and only the main hall was rebuilt in 1266."
後白河法皇の命を受けて平清盛が建てた。
火事で焼けたが再建された。

"A popular archery tournament known as Tōshiya (通し矢) is also held here on the same grounds since the Edo period."
通し矢というのが有名だそうです。



太閤秀吉が造った太閤塀もチェック。

近くに方広寺がありますね。
(方広寺鐘銘事件で有名な梵鐘があるところ)





三十三間堂のななめ向かいにある七條甘春堂の

甘味処 且坐喫茶(しゃざきっさ)で主菓子とお抹茶を。


ツイッターで画像を見かけた季菓「天の川」の

ネット販売の予約受付は終了したそうですが、

店頭では6月から販売しますとのこと。

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蓮華王院 三十三間堂
http://sanjusangendo.jp/
京都市東山区三十三間堂廻り町657
最寄駅:京阪七条

七條甘春堂
http://www.7jyo-kansyundo.co.jp/
お菓子でできて抹茶器/煎茶器と干菓子のセットもあります。



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