2017年7月20日木曜日

長船(おさふね)刀剣博物館(岡山県瀬戸内市)

工業系女子と鉄と刀について学びの旅へ

岡山駅から赤穂線(あこうせん)に乗り、長船(おさふね)駅で降り、タクシーで備前長船刀剣博物館(Bizen Osafune Japanese Sword Museum)へ。

周りはのどかな住宅街と田んぼ。でも備前の刀工たちが活躍した時代には刀剣市もたっていて大変にぎわっていたそうです。大洪水があって、刀鍛冶は流されたり、刀工たちは全国に散らばったりしたと言われています。

そして、タクシーの運転手さんに教えてもらったのですが、長船駅の西に「福岡」があります。黒田官兵衛のおじいちゃんの出身地です。



さてさて、昨年から行こうねと約束をして、ようやく先日行くことができた長船(おさふね)刀剣博物館。鉄や日本刀の製造方法に興味があるふたりなので、じーっくり見てまわりました。行った日は柄巻師さんの実演が見学できました。本当は古式鍛錬がある日(第2日曜日)に行きたかったのですが、予定合わず。


なじみのない用語&読めない漢字がたくさんあったので、英語の説明で確認しながら見学しました。


おもしろかったポイント
・備前刀復興の祖といわれる今泉俊光刀匠(故人)の使っていた道具類 
・刀の砥石は天然石(よく考えると当時は工業砥石がなかったので当たり前なんだけど)
・刀はお守りの意味がある


次は和鋼博物館はどうかな?と誘われました。
http://www.wakou-museum.gr.jp/


ますます鉄の世界にはまっていきそうです。

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単語メモ

砂鉄(さてつ)
玉鋼(たまはがね) steel clusters
餅鉄
銑(ずく)
千屋鉄
包丁鉄
わらばい rice straw
泥(どろ)

刀匠(とうしょう)sword smith
研師(とぎし)polisher; polishes and sharpens the blade

白銀師(しろがねし)white smith; makes habaki (blade collars)
彫金師(ちょうきんし)
鞘師(さやし)makes saya (scabbards)
金工師(きんこうし)
鐔工(つばこう)
塗師(ぬりし)
組紐師(くみひもし)
柄巻師(つかまきし)wraps the tsuka (handle) with rayskin and braids

鏨(たがね) chisel
ねばり durable
鮫皮(さめがわ)rayskin

lengthways and sideways
flatten
furnace
brittle

long rod
paddle
33000 layers
beautiful texture
final forming
refine the shape
quenching
temper lines
beautiful seen

bonded together
soft edge, hard edge


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JR:福山駅 8:43~(山陽本線)~ 岡山駅 9:53/9:54~(赤穂線)~長船駅 10:24
タクシー:長船駅~刀剣博物館 約10分 1000円前後

長船駅や刀剣博物館周辺には飲食店が見当たらないので、ランチは岡山駅で


備前長船刀剣博物館(Bizen Osafune Japanese Sword Museum)
瀬戸内市長船町長船966番地
電話:0869-66-7767
http://www.city.setouchi.lg.jp/token/

入館割引券
http://www.city.setouchi.lg.jp/token/raikan/index.html

英語版パンフレット(職方の仕事)
http://www.city.setouchi.lg.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/93/pamphlet.pdf