製造現場がリアルに想像できてドキドキ【本】「下町ロケット」池井戸潤(著)

小説「下町ロケット」

製造現場がリアルに想像できるので、いろんな決断や結果にドキドキ!


「NASAより宇宙に近い町工場」植松 努 (著)を読んだあと、工業系女子がこの本をおススメしてくれました。



前半の特許のことはあまり理解できなかったけど、銀行とのやり取りや資金繰りのことなど読み応えあり。

後半はどんな決断が下されるのか、検査結果はどうなるのかとハラハラ、ドキドキ。セリフが多くて読みやすいです。


いつも読み書きしてる言葉がたくさん出てきて、製造現場がリアルに想像できました。

(言葉については記事の最後に)






次は「七つの会議」を図書館で予約しましたが、54人待ちなので、他の本も予約しようかな。

ドラマ「半沢直樹」の原作も面白いよ、と文学女子より。

「オレたちバブル入行組」、「オレたち花のバブル組」など。

池井戸潤、気になる小説家です。


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「ニッチは自分でつくるもの」【本】「NASAより宇宙に近い町工場」植松 努 (著)
http://tomokotn.blogspot.jp/2013/07/nasa.html

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英訳は一例

内製化(ないせいか) = switch to in-house production (外注していた部品を社内生産に切り替える)

部品供給 = supply/provide parts/components

工程管理 = process control

クリーンルーム = clean room

試作 = prototype making, trial production

量産 = mass production

耐久試験 = durability test



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