インドネシア視察先メモ(1)

昨年JICAの「国際協力レポーター」としてインドネシアへ行ったときの視察メモです。
またお話の機会をつくろうと思います。


「国際協力レポーター」とは?
約1週間の日程で、開発途上国での日本のODA活動を視察。
帰国後、現地で見てきたこと感じたことを報告、発表、情報発信します。

詳しくはこちら
http://www.jica.go.jp/topics/news/2014/20150331_02.html
http://b.volunteer-platform.org/study_tour/5858/
https://www.facebook.com/odareporterobog



視察先(1)
コミュニティ開発協力
青年海外協力隊 
スラウェシ島 Sulawesi タカラール県 Takalar
見学先:小学校、海岸、レジャー施設


レポーターは複数いて役割分担が決まっていましたが(案件ごとに担当者、メインとサブの撮影係など)、何しろ初の視察先なので、どんな様子なのか行くまでわからず、ちょっと緊張していました。
そんな私たちを満面の笑みで迎えてくれた関口隊員。

村長さん、村の秘書官、隊員のお話しを聞いた後、小学校、海岸、レジャー施設 を見学。



小学校




クラスの様子




村を歩いているとき出会った



海岸



海岸に残るごみ



レジャー施設




隊員の活動一例

・環境教育
村にはごみ収集車がない。空き地や海にポイ捨てされたごみが目立つ。
子供たちとごみ問題について一緒に考える活動をしている。
ごみは健康に害を及ぼすということを理解させ、解決策を考えていく。


・女性のエンパワーメント
レジャー施設で販売する土産開発のしくみ作りを計画中。
ニーズの調査、試作、販売という一連の流れを一緒に取り組む。
女性が自立していけるしくみ



村人としっかりコミュニケーションを取り良い関係が築かれている。
外部の人間だから見えるもの、出来ることがあるという謙虚な姿勢で活動されている。


ごみ問題は深刻です。文明化により、自然に返らないごみも増えているようです。

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JICA = Japan International Cooperation Agency (国際協力機構)
ODA = Official Development Assistance (政府開発援助)

JICAの「国際協力レポーター」としてインドネシアへ
http://tomokotn.blogspot.jp/2015/08/jica.html



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