真田紐(さなだひも)Sanada-himo Braids

真田紐(さなだひも)

ついこの前まで福山でも作られているとは知りませんでした。広島県福山市神辺(かんなべ)町にある(有)藤井リボンさんが製作されています。
http://fujiiribbon.co.jp/




真田昌幸・幸村父子が考案したとされる真田紐は、丈夫で伸びない。細い幅ですが織物(おりもの)です。刀の下げ緒、甲冑(かっちゅう)などを着用するときの紐などに使われていました。

刀の下げ緒 画像


Wikipediaによると
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・縦糸と横糸を使い織機で織った平たく狭い織物の日本の紐。
・元々は一重織りで、中を空洞にした袋織りが派生した。
・材質は木綿・正絹を使う。
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西洋からロープが入ってきて、真田紐の需要は減りました。




紐(ひも)は英語で string、cord、lace、tape、braidなど。
靴紐はshoe lace。

真田紐(さなだひも)は英語で
Sanada-himo braids
Sanada-himo flat cord
Sanada-himo ribbon
ですかね?用途やイメージに合わせて言葉を選ぼう。


さて、福山の高校生が新しいデザインの真田紐を考えているそうです。出来上がりが楽しみ。



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