医療通訳ワークショップに参加

異業種の人が参加する医療通訳ワークショップ(WS)に参加しました。

今のところ医療通訳をする予定はありませんが、工場通訳の仕事に入っているときに、会社のクリニックや医療機関を受診する通訳対象者に同行することがあります。

歯が痛いので薬がほしい、風邪が治らないので薬がほしいというものから、救急医療の立ち合いまで。



海外で医療機関のお世話になるときは、言葉の不安もありますが、制度が全く違うので、わからないことだらけ。私も最初の頃はホストファミリーに同行してもらっていました。そういう事も思い出したWSでした。



WSでは、医療通訳とは?という話から始まり、救急外来のロールプレイを練習しました(患者、医師、通訳者の3役、スクリプトあり)。日本語で知識がないものは、英語で説明するのはムリ。周りの人との連携プレーでなんとかしよう。


ダイバーシティ(多様性)へ対応がとても勉強になりました。国が違うと医療制度や保険制度が違う、検査の方法(例 視力検査表)、薬なども異なる。輸血、検査のやり方、病院食などにも宗教別の配慮が必要。


メディカルツーリズム(医療観光)の話も少し。


旧友との再会があり、また通訳者や医療関係者のFB友達も増えました。


今回の学びを英会話レッスンにも活かします。実際の場面を想定したロールプレイ練習をもっと増やそう。テキストを読んで理解していても、実際に会話できるかはやってみるまでわからないので。



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