通訳フォーラムでアナウンサースキルをちらっと学ぶ

風船を膨らませるのが苦手です。


8月のJACIフォーラムで一番楽しみにしていたセッション↓↓

ところで、その日本語伝わっていますか?
~通訳者も即応用できるアナウンサースキルを伝授します~



午後いちのセッションだったので、早めに会場入り。資料と風船が配布される。風船をもらった瞬間に腹式呼吸の特訓だと気づく...

セッションが始まり、みんな風船を口にくわえ、膨らませてみる。
1回目、5センチくらいの大きさ。
2回目、息を吐くとき、みぞおち辺りに力を入れるイメージを加える。おお、さっきより膨らんだ!
うーん、腹式呼吸できると思ってたけど、あまりできてないのかな。



さて、1時間のセッションで、腹式呼吸、共鳴、口や舌、拗音(ようおん)、滑舌(かつぜつ)について駆け足で学びました。マイクの音の拾い方や、のどのケアについても知ることができて、とても良かった。


個人的に心がけたいこと3点
・声を出すとき、遠くに飛ばすイメージを持つと、しっかり声が出せる。
・マイクを使って話すとき 声は前に飛ぶのではなく落ちる。マイクの位置に注意。
・声には気持ちや感情が表れる。しゃべっている内容に興味を持つ。 



しゃべる職業の人は、アナウンサースキルは役立ちそう。

今回の講師はナレーター、MC、フリーアナウンサーの山下のりこさん。
東京ナレーション・アナウンスプロ塾で【通訳者のための滑舌レッスン】というのもされているそうです。

ツイッターで毎日、滑舌文が出されます。
https://twitter.com/announceprojuku


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日本通訳フォーラム2019
https://www.japan-interpreters.org/news/current-forum/

JACI=日本会議通訳者協会



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