「ニーバーの祈り」(Serenity Prayer) 宇宙飛行士の山崎直子さんは学生の時に知り、人生の指針となった言葉だそうです。 アメリカの神学者(theologian)ラインホルド・ニーバー(Reinhold Niebuhr)が作者といわれる祈りの言葉で、タイトルはのちに付けられたそうです。 いろいろバージョンはあるようです。 ウィキペディア(日本語版)より https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%81%AE%E7%A5%88%E3%82%8A 原文の一部(英語) O GOD, GIVE US SERENITY TO ACCEPT WHAT CANNOT BE CHANGED, COURAGE TO CHANGE WHAT SHOULD BE CHANGED, AND WISDOM TO DISTINGUISH THE ONE FROM THE OTHER 日本語訳 (翻訳者:大木英夫) 神よ 変えることのできるものについて、 それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。 変えることのできないものについては、 それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。 そして、 変えることのできるものと、変えることのできないものとを、 識別する知恵を与えたまえ。 他のバージョン ウィキペディア(英語版)より http://en.wikipedia.org/wiki/Serenity_Prayer God, grant me the serenity to accept the things I cannot change, The courage to change the things I can, And the wisdom to know the difference. つらいときや迷ったときに助けてくれる言葉ってありがたいですよね! =================== 【単語】 serenity = 静かさ、冷静、平静 accept = ~を受け入れる courage = 勇気 wisdom = 知恵 distinguish = ~を識別する、見分ける
『赤毛のアン』の終わりの章に、曲がり角についてのセリフがあります。 "Anne of Green Gables" Chapter 38: The Bend in the Road (道の曲がり角)より “When I left Queen's my future seemed to stretch out before me like a straight road. I thought I could see along it for many a milestone. Now there is a bend in it. I don't know what lies around the bend, but I'm going to believe that the best does. ” これまでは、自分の未来は見通しの良いまっすぐな道のようだったのに 今は曲がり角があって(a bend in it )先が見えない。 でも曲がり角の先には一番良いものがあると信じている。 原文を何度も音読して味わいましょう。 おまけは茂木さんの著書2点 「赤毛のアン」で英語づけ アマゾンのリンク→ https://amzn.to/3KbI1mi 「赤毛のアン」が教えてくれた大切なこと アマゾンのリンク→ https://amzn.to/3ZEv7TH どちらの本も福山の図書館にあります♪ しばらく『赤毛のアン』にはまります。 #原書 #赤毛のアン #AnneofGreen Gables #English #language