受験報告 医学英語検定3級 岡山会場

2022年6月12日(日)岡山市で医学英語検定3級を受験しました。

会場は、岡山コンベンションセンター。JR岡山駅西口から案内に従って直進していくとすぐわかります。


岡山シティーミュージアムとThe Coffee Bar(カフェ)を過ぎると、入口が見えます。


この日はレセプションホールが受験会場でした。


13:00~入場開始、席の確認、トイレ休憩
13:45~ 説明開始、スマホの電源OFF
14:00~15:30 筆記試験
15:30~ 問題用紙・解答用紙の回収、4級は解散、3級は休憩
15:45~ リスニング試験の説明、サンプル問題の試聴
16:00~16:30 リスニング試験
16:30~ 問題用紙・解答用紙の回収、解散

試験結果は8月末ごろ


必須の持ち物:写真を貼った受験票、鉛筆(複数本)、消しゴム、鉛筆削り(使うとしたら休憩中)、時計(会場にも時計はある)
他に持っていった物:長袖の羽織もの、ストール(クーラー対策)、飲み物、お菓子、教本、眼鏡



【受験しての雑感】
医英検3級の時間配分について
(TOEIC🄬や英検🄬よりは読む量が少ないので、特に考えていなかった)
前半の単語問題は、知らないと解けないので悩まずにさらっと進めた。長文問題が思ったより多くて、全問解いたら残り時間は10分弱。マークミスがないか点検したら、塗り間違いを発見。

医英検3級の長文問題について
・設問に全部答えたと思ってページをめくったら、まだ設問が続いていた!
・焦るとNOT問題がわからなくなる。T(=true)/F(=false)を選択肢の横に書いて、答えを選んだ。
・タイトルを選ぶ問題が多かった。

医英検3級のリスニング問題について
・8 dialogues, 4 case presentations だったと思う。設問は各1問~2問。
・先にいくつ設問があるか確認してから会話を聞いた。
・マークしたら次の問題の設問を先読み。
・Dialogues は患者と医師の会話のパターンが多かった。話している内容はだいたいわかる。しかし、選択肢の単語の意味がわからない問題があった。
・Case presentationsは難しかった。
・音声終了後1分半で試験終了。


試験内容についてキーワード:
感染症、婦人科検診、消化器官、AI診断、発作、家族の病歴、服用中の薬、サルコペニアなど



【医英検3級を受験される方への対策アドバイス】
・教本の単語リストで太字のものは完璧に覚える。目で見たとき、耳で聞いたとき、すぐに何のことか理解できるように。
・体の部位はイラストを見ながら覚える
・よく聞く病気や感染症については、内容まで把握しておく
・似たようなつづり字の単語に注意
・一般的な英語と医学英語をセットで覚える
・余力があれば、最近話題になっている医学分野のニュースもチェック
・ツイッターで医英検を検索すると参考情報あります。スペースで勉強会なども開催されているようです。
・分野は広いので、なじみのあるトピックから日英で理解を深めるのが良いかもしれません。


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