燃焼の3要素 Fire Triangle

乙2の受験票が届いたのでダウンロードして写真を貼りました。今週は模擬問題を解いています。各物質の消火方法がごっちゃになってきたので、もう一度基本を確認。



ものが燃えるには3つの条件が必要
  • 可燃性物質(可燃物)
  • 酸素供給体(支燃物)
  • 熱源(点火エネルギー)

「燃焼の3要素」といいます。



英語だと Fire Triangle といって
heat, fuel and oxygen の 3 elements




なので消火するには、この3つの要素の1つをなくして燃焼を止める。

可燃性物質(可燃物)→除去消火
酸素供給体(支燃物)→窒息消化
熱源(点火エネルギー)→冷却消火

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Fire Triangle

消火の3要素

Wikipedia 危険物


第2類 可燃性固体
着火しやすい固体、低温で引火しやすい固体
  • 硫化リン(三硫化リン P4S3、五硫化リン P2S5、七硫化リン P4S7)
  • 赤リン(P)
  • 硫黄(S)
  • 鉄粉(Fe)
  • 金属粉(アルミニウム粉 Al、亜鉛粉 Zn)
  • マグネシウム (Mg)
  • 引火性固体(固形アルコール、ゴムのり、ラッカーパテ)





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