『高慢と偏見』"Pride and Prejudice"

"Pride and Prejudice" 
原作はJane Austen


英米文学講座で必ず習う超有名文学。
舞台は18世紀末のイギリス。ベネット家は両親と娘5人。この時代、女性に財産相続権がなく、父親が亡くなったら親戚の男性が財産を相続する。娘たちに良い結婚相手を見つけようと奮闘する母親。近所に独身資産家が引っ越してきたところから、いろんなドタバタ劇とロマンスが始まる。

アマプラで映画とドラマが両方あったので、2週末かけて見ました。


見たのはこちら
キーラ・ナイトレイがエリザベス役の映画『プライドと偏見』(字幕版)2時間6分 (吹き替え版もあり)

コリン・ファースがダーシー役のドラマ版『高慢と偏見』(字幕版、1995年) 約50分x6話


映画であらすじを理解して気に入ったら、ドラマ版で登場人物たちの会話をじっくりお楽しみください。当時のイギリスの風景や生活の様子、身分や格の違いといったものを知るのにもおすすめ。私はドラマ版がとても気に入りました。別の本で読んだ表現が出てきて「おぉー、こういう場面で使うのか」と納得したり、「今、この単語を言ったよね」とイギリス英語が聞き取れたことに喜んだり。ドラマ版の後半を再度見て、セリフを聞き取ってみようと思います。



追加情報
Google Chromeの拡張機能で "Subtitles for Language Learning"をインストールすると、プライムビデオも英語字幕で見れるそうです。こちら→https://www.subtitlesfll.com/ja


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Bennet家の姉妹の名前は上から
Jane ジェーン 
Elizabeth  エリザベス
Mary メアリー
Kitty (Catherine)  キティ(キャサリン)
Lydia  リディア


Mr. Bingley ビングリー氏
Mr. Darcy ダーシー氏 
Mr. Collins コリンズ氏 
Mr. Wickham ウィカム氏


強烈キャラは
Mrs. Bennet ベネット夫人
Lady Catherine de Bourgh キャサリン夫人


 

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